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オーストリア:シェーンブルン宮殿:マリーアントワネットの形見 [旅(ヨーロッパ)]

結婚するときの約束だった海外旅行をついに実現、ウイーンとザルツブルグにいってきました。

オーストリア航空の特別機です。音楽の都をバリバリ意識したデザインです。

シェーンブルン宮殿は、ハプスブルグ家がもっとも栄えた時の、豪華な住まい兼仕事場でした。

ハプスブルグ家ってなんだ??っていう質問に答えるのは、けっこう難しいん
ですが、イメージつかみやすいのが、ここの家訓です。

「戦いは他のものにさせるがよい。なんじ幸あるオーストリアよ、結婚させよ」

で、この家訓の元に、嫁に出て、悲劇のヒロイン(悪役?)となったのが、
フランスの王様と結婚した、マリー・アントワネットです。

フランス革命で大悪人として?処刑されたあと、母の元に形見として戻ったのは、
たったひとつ、ビューロー(引き出しつきの机)だけでした。

見るからに気品の高いビューロー、最初に見たとき、マリー・アントワネットが
使っていたとは知らずに、特にウエッジウッド風の陶器部分が、目に飛び
込んできました。

近くの部屋には、同い年のモーツァルトが、マリー・アントワネットや母の
マリア・テレジアの前で演奏した部屋があり、子供のころの幸せそうな生活が
目のあたりにできます。

(マリー・アントワネットがモーツァルトにプロポーズした、という逸話もあるとか)

刑場で処刑人の足を踏んでしまったとき

「ごめんあそばせ。わざとやったのではありませんの」

と優雅に言ったという品格の高いアントワネットが、きっと好んだに違いない、
と思わせる雰囲気がある、細部にまで気品のあるビューロー、、、、

マリア・テレジアは夫君没後、生涯、喪服で過ごしたと伝えられています。

それだけに、たったひとつ戻ってきたときの、母マリア・テレジアの嘆きは、
語られたのをみたことはありませんが、どれほどだったでしょうか。


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